【WordPress】conohaWINGでのデプロイ手順とAll-in-One WP Migrationのインポート容量の上げ方

はじめに

この記事の概要

こんにちは、株式会社TOKOSのスギタです!
今回はWordPressのconohaWINGでのデプロイ手順をまとめてみました。

対象読者

  • conohaWINGでデプロイしたい方

手順

では早速始めていきます。

1.会員登録

下記URLより登録作業を進めていきます。

メールアドレスとパスワードを記入して次へを押してください。

2.プランの作成

次にサーバーのプランの選択をします。

①今回は「WINGパック」を使用します。

②契約期間はお好きなものを選んでください。契約期間が長いほど月額の料金は、お安くなります。

③プランの選択、通常のHP程度でしたら、ベーシックで問題ないと思います。

④ここはなにもしなくて大丈夫です!

⑤「利用する」を選択してください。

⑥「新規インストール」を選択してください。

⑦新規ドメインの作成、お好きなものを選んでください。

⑧サイト名を記入してください。(後に変更可)

⑨wordpressのユーザー名とパスワードになります。

⑪登録内容確認して「次へ」を押して完了です。

3.お客様情報の記入

次画面に行ったら登録情報を記入していってください。

記入後に 「SMS認証」か「電話認証」を選択肢、本人確認を行ってください。

4.決済情報の登録

①クレジットカードの情報の記入

②クーポンあれば入力してください

③登録内容確認して「お申し込み」を押して登録の完了です。

5.デプロイ

ここからデプロイ作業に入ります。

サイドバーの「サイト管理」の「サイト設定」より「管理画面URL」より作成したサイトの管理画面に行きます。

登録時に設定した「WordPressユーザー名」と「WordPressパスワード」を記入して管理画面に入ります。

サイドバーの「プラグイン」より「All-in-One WP Migration」を入れます。

テスト環境の「All-in-One WP Migration」で「ファイル」をエクスポートします。

エクスポートしたファイルを本番環境でインポートすれば完了です。

インポートする際、最大アップロードファイルサイズが32MBですので、テスト環境でエクスポートしたファイル容量がこれより大きい場合があると思います。

5.アップロード容量の増量

ここから無料で容量を上げる方法を紹介します。

conohaWINGの管理画面に戻り「応用設定」より「.htaccess」より下記文字を記入して保存してください。

post_max_size = 300M
upload_max_filesize = 300M

WordPressの管理画面を確認します。

これで最大アップロードファイルサイズの容量が増設できます。
今回は300Mと記入したので300MBですが、任意の数字に変えれば容量を変更できます。

さいごに

今回はconohaWINGでのデプロイ方法をまとめてみました。

また、下記の書籍はWordPressに関する基本的な操作方法などが記述されていてかなり勉強になります皆さんも是非手にとって参考にしてみてください!